ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
ハローこんにちは
今回は日本一ソフトウェア開発の3DダンジョンRPG「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」がかなりの良ゲーなので
それの感想を書きます
クリアまで大体50時間 エクストラクリアまででその倍くらい
布教も兼ねているのでネタバレは極力せず、触れそうなら反転で消します
さて、このゲームは前述の通り日本一ソフトウェア開発の3DダンジョンRPGです
シナリオは魔女と百騎兵の泉達也氏
そして音楽は多くの日本一作品でお馴染みの佐藤天平氏
…ここまで書けばもう大体分かってしまう方もいらっしゃるでしょう
日本一臭がプンプンしますね。
一言で言ってしまうと、ストーリーもしっかりしている3DダンジョンRPGです
ストーリー
フルボイスで良質。でも結構エグい。
シナリオは魔女と百騎兵と同じ人ってことでちょっと嫌な感じはしてたんだけど、そこそこの暗さ、そこそこの重さ、そこそこ滅び、そこそこのエグ要素
ガチレズ、レイプ、獣姦なんでもあり(ネタバレ反転)
私はあまりそういうのが得意じゃないので「うぐぅ……」と思いながらやってたんですが、最後の最後で全てを許しました
エンディングではガチ泣きしそうになったし、結末のとてつもない切なさ、その中にある少しの希望がめちゃくちゃ爽快で気が狂いそう。ツボツボのツボ!
1000万かにぱんポイント点!
まぁでもこれは正直評価は分かれると思うし、好きじゃない人の方が多そうですよね
私は大好きです
システム
独特なシステムが多すぎる(池沼)
あまりに多すぎて理解するのが遅れる(池沼)
たとえばこのゲームは出撃できる人数が5人…ではなく5枠なんですね
というのも、枠に2人分のキャパがある結魂書をセットすれば、1枠で2人が出撃できるんです
3人分キャパがある結魂書をセットすれば1枠で3人、かける5で15人出撃できちゃうんですよね
しかも魔法はキャラクターが覚えるんじゃなくて結魂書によって使えるものが違う
そして結魂書にはコストがあって探索中に使えるリインフォースが減って……
ヨグワガンニャイ(小学生並の知能)
最初は探索中に魔法が使えなかったり、ダンジョンを自由に脱出できなかったりすごい戸惑ったけど、
まあ理解しちゃえば簡単だし、楽しいシステムは多いのでなんとも言えない
80かにぱんポイント点!
キャラクター BGM
言うことなし!
ルカ(右)(CV:種崎敦美)はかわいいし原田たけひと氏の絵も最高ですね
最初はルカあんまり好きじゃなかったけどね クリアしたらめっちゃ好きになってたし、多分誰でもそうなる
ドロニア様(左)もヨシ!ネルドもヨシ! マリエッタも××ラもヨシ!
感情移入できるキャラクター!
900万かにぱんポイント点!
BGMも良質!
階層やストーリーに合わせた曲はシーンを盛り上げてくれて最高
特に後半のダンジョン「死都アマデウス」で流れる「Moonlight Piano」はダンジョンの雰囲気も相まって絶頂しそうなくらい気持ちいい
調和した素晴らしいBGM!
1500万かにぱんポイント点!
難易度
戦闘の難易度は高くなくて、通常攻撃のみのオート戦闘で歩き狩りできたり、ダンジョンのマップ埋め(オートマッピング)をしてるとキャラが勝手に育ったり
敵はだんだん強くなるけどこっちがそれを上回る速度で強くなるので楽に進める感じ
ボスは初見殺しをしてこないし、アクセサリで耐性マシマシにして挑む必要もなし
しかも攻略サイトを見なくても分かるような稼ぎポイントが露骨に存在!
戦闘のテンポもいいし面倒くさい敵は魔法で焼き払える!
500かにぱんポイント点!
でもよくないところもある
後半のダンジョンはドアを開けてすぐに即死落とし穴があったり、
無数にある壁を壊しまくってただひとつの正解の道を見つけたり、
イベントだ~と思って踏むと逃げ不可のボスが即死全体攻撃パなしてきたり
そういうただ面倒くさいだけのしょうもない要素も結構ある(wiz系の常といえばそうだけど)
前述の癖の強いシステムとストーリーも考えると、初心者向けではないのかなあと思う
理不尽なのはガチギレしそうになるからだめ!
60かにぱんポイント点!
総評
良システム、良テンポ、良ボリューム、良ストーリー、良世界観、良キャラ、良BGM、良難易度!
良ゲー!
合計3400万640かにぱんポイント点!
種崎敦美が好きで、ダンジョンRPGが好きで、日本一の黒い部分が許せるなら迷わず買おう!
ちなみに私がプレイしたのはsteam版ですが、NintendoSwitch版もあるらしいですよ
やっぱこういうゲームって寝転がりながらやりたいよね
以上です 次回作が出たら多分買います
それでは……