世界樹の迷宮X うちのギルド紹介とついでに感想
七つの神樹が万物を護り
新たな大樹が大地に生まれた――
はいどうも
前回の世界樹V記事の直後に攻略を開始してちょうど4ヶ月
ようやくメインをクリアしたのでうちの子紹介と、ついでに感想を書きなぐっていきたいとおもいます
難易度はEXPERT 全滅でタイトル画面に戻る、いわゆるいつもの世界樹です
ストーリークリアタイムは087:06:04
ボリューミーだったね~
※妄想垂れ流し要素が多分に含まれます
パーティ構築とか
今回のパーティ構築ですが、友達と誇張なしで一晩かけてキャラの設定を練り込みました
パーティ間のバランスは二の次にして、立ち絵と設定重視でキャラメイクしていきます
初見なので縛りは特にしませんが、再現が簡単なうえバランスが壊れてしまうようなバグは使わないことにしました
具体的には
・命中率上昇効果装備(バグでほぼ必中になる)をつけて低命中高威力技を使う
・確率で戦闘不能を防ぐバフスキル(バグで100%発動)の禁止
ひとつめは戦闘が楽になる程度とはいえ戦略に影響を与えてしまうので使いません
ふたつめは使うと全てを完封できてしまうのでこれも当然使いません
それからストーリークリアまで最強装備は使用しないもあります
それと経験値揃えたい病は今回も治ってません。経験値に1でもズレが生じた瞬間リセットもしくは全員のレベルを下げて対応します
パーティ紹介
ステータスは全てラスボス撃破時のもの
えびふらい(ヒーロー)
設定
初代世界樹の迷宮を「かに」という名前のソードマンと「えびふらい」という名前のパラディンの2前衛でやってたんですけど、そのうちえびふらいは後のシリーズ全てで盾職の子の名前になっていて、私はこれを最高にエモいものとして考えています
— なぞです(本物) (@loveglaceon) 2018年12月5日
スターシステムによる、いつものえびふらいちゃん
ベテランの冒険者でパーティのリーダーでもある
とはいえあまりリーダー然とはしていなくて、みんなが引っ張られていくタイプのリーダー
性格は明るくて自信家 細かいことを気にしないタイプ
役割
盾/前衛
一応パーティで唯一の盾職だけど、今作の看板ジョブヒーローは何でもできてしまうので盾/アタッカー/ヒーラーを兼業しています
サブクラスはインペリアル 属性攻撃を強化しつつTP回復パッシブで燃費改善をしています
ついでにインペリアル専用武器の砲剣を装備して火力も上げちゃう!
序盤中盤終盤やることは変わらず、殴りながらダメージ軽減をして、殴ったついでにパーティ全員が小回復します(!)
軽減を張りつつ手が空いたら攻撃にも参加、雑魚散らしや強敵へのバーストダメージでも活躍
ちょっと万能すぎましたね
でも私は嬉しい 前回(世界樹V)のえびふらいちゃんは最初から最後までポンコツだったから……
明依子(ハイランダー)
設定
めいこ です
協調性に乏しくパーティに馴染めないため、ソロで冒険をしていた
ピンチになった所を偶然えびふらい一行に助けられパーティに入る
真面目でがんばり屋だけど天然
めちゃめちゃ料理が下手
役割
アタッカー/前衛
弊パーティのメイン火力 刀と槍の二刀流で立ちふさがるもの全てを切り捨てるバーサーカーです
サブクラスはショーグン
ダメージを受けた時相手を攻撃する「血の暴走」
ダメージを与えると全員のHPを回復する「英雄の戦い」で自傷ダメージを相殺
場を整えて明依子が一騎当千を連打する、パーティのコンセプトの中心になりました
協調性が無いという理由でパーティを追い出されていた明依子が弊パーティの中心として活躍する所がエモポイントです
L (ナイトシーカー)
設定
巷で噂の天才少女 世界樹に眠るという宝を手に入れるため、頭角を現してきていたえびふらいパーティと手を組む
クールで丁寧な口調で喋るので距離感があると思われがちだが意外と優しくて接しやすい
可愛いものが好きだが自分のキャラに合ってないと思って少し恥ずかしがっている
可愛らしい本名のことも少し恥ずかしく思っていて”L”を名乗っているが、パーティメンバーには本名がバレていて、愛称で呼ばれている
役割
弱体補助/後衛
サブはシノビ。使える状態異常と防御デバフスキルを習得
状態異常を駆使してボスの行動を阻害したりデバフを入れたりします
ちなみにパーティで弱体を入れられるのはLだけ!(全員脳筋)
普段は後衛で刀を投げ、明依子の一騎当千の場を整えます
盲目や混乱が入ったら自分も前に出て攻撃に参加 高いバーストダメージで明依子に劣らない火力を出します
先手の状態異常や封じ、時にはアイテム係になり、パーティのクソデカい穴を埋めつつ火力ギミックの着火もする、とても頼りになる子でした
かわいい100点
テミス(プリンス)
設定
えびふらいとの付き合いがパーティで一番長い
とある小国の王子でなんやかんやあって旅に出ている。今回唯一の男性枠
に見せかけて実は女性
自分が女性であることはえびふらい以外誰にも言っていないが全員気付いている。明依子以外は
役割
バッファー兼ヒーラー/中衛
前に出たり後ろに下がったりしながらひたすらバフを撒き続けます
味方にバフをかけた時についでに体力を回復するパッシブ「リインフォース」でヒーラーも兼業
サブはドクトルマグス フィールドでの回復、状態異常治療、それと蘇生を使えるようにしました
サブクラス解禁まで回復関連の行動が一切できないのほんとにしんどくて……
序盤に手に入れた靴をずっっっと履いてるけど、王族としてそれはどうなんだろうという気持ちのまま最後まで行きました
シレン(ゾディアック)
設定
一緒にパーティ作った友達のオリキャラ(友情出演)
精神が別の時代から来ている人工生命体で2歳
(かなり込み入った設定があるため中略)
明依子のクソマズ料理を美味しいと言って食べる神の味覚を持っている
役割
後衛/アタッカー
強敵戦でチャージ→魔法→チャージ→魔法→チャージ…… をひたすら繰り返す今回一番の脳筋
サブはえびふらいちゃんと同じくインペリアルで火力に振り切り、潤沢なTPとそこそこの火力で常に星術を打ち続けます
雑魚戦では先見術でクソ強い後半の敵を封じたりして結構かしこい立ち回りだったんだけどね
なんかでかい的があると魔法連打しかしなくなるの、かわいいね
おまけ(感想)
一言で言えば、楽しかったけど、喉に魚の骨が刺さったような気持ちになるゲームだった
世界観や演出、登場するモンスターやNPC、選べるジョブも、どれを見ても”シリーズ集大成”に相応しいものになっていて、そこはかなり満足がいっています
特にBGM、過去作で耳に残っただいたいのBGMはXで採用されていて、私がシリーズでも特に好きなIVの通常戦闘BGM前後半「戦場 疾風」「戦場 己が信念を杖に」ももちろん聞ける
お店の担当がネイピア商店の人なのもうれしいね
この人(CV:佐倉綾音)
難易度もちょうどよかったですね
通常の迷宮は難しくはないんだけど、定期的に追加されていくエクストラダンジョンの小迷宮はギミックも難しく、雑魚強敵共にかなり強くて、解禁時点での踏破は相当厳しい戦いになる絶妙な難易度
ストーリーを進めるにあたってクリアする必要もないので、君は解禁された時点での踏破を狙ってもいいし、レベルを上げてから攻略してもいいというメッセージを感じる
クリアまでにかかる時間も90時間近くとかなりのボリュームでいっぱい遊べた(世界樹Vは60~70時間くらい)
まあ、これに関しては良いだけではないんですが……
全体的に見たらまあ、よかったんじゃないかなと思います
悪いところはねー、結構ある
挙げていったらキリがないので気になったのをいくつか
まずAE*1が適当すぎる
なんかやたらとダンジョンに存在する水を口に入れようとする
これはきれいだから飲み水になりそう、とかだったら全然いいんだけど、地面の水溜りを飲む。やめてください
うちの子たちはそんなことしません といったような解釈違いAEが多い
そんなもん飲むな!(マジギレ)
それと迷宮が怠い
何回か登場する「霊堂」ダンジョンは「壁の上に登れる」上下構造となっていて、みっちみちの”迷宮”を楽しめる
もうギッチギチ。中学生が授業中に作った迷路かよ
ちなみにこのマップの正解のルートは
こう
単純に入り組んでいるうえに、枝分かれした道や謎のエリアが大量に存在する
しかもその先にはだいたい何もない。
攻略中は道が何本も枝分かれしているせいで行って戻ってをひたすら繰り返さないといけないし、ハズレの道に宝箱があったりするわけではないので、徒労感が凄い
世界樹後半のだれてくる時にこういうのぶつけられて、
2週目はまたここやらなきゃいけないの……と思うと……やらなくていいかな……と思うほどにしんどい迷宮だった
他にも一部ジョブ強すぎない?とかストーリーキモない?とか結構あるけど細事なのでこれくらいにしておきたいと思います
楽しかったゲームなのは間違いないしね
といったところで、世界樹Xは一段落ということにしようと思います
思い入れのある子達なので、クリア後もまたちょっとずつやっていこうかなと
私が生きているうちに新作出してください
それでは